ああっ冬のある日っ

「らしくないわねぇ...」
「ホントッ！らしくないっ！」
長女と三女が、珍しく意見の一致を見て
「こめんなさい…姉さん、スクルド…私がちゃんと…」
と、目に涙を浮かべて答えているのが次女のベルダンディー

「ち、ちがうのよ〜！お姉さまっが悪いんじゃないのっ！」
「そうそう、あんたが悪いって訳じゃないから」

何の話って？　

少し前「もはや春爛漫かっ？」って位に陽気が際立ち
街中でも、冬のコートを脱ぎ捨てて軽装を喜ぶ人々が
闊歩していた時期の事、よもや寒の戻りって存在が
忍び足で背後まで来たと、そんな考えも浮かばなかった
ある日の事…

案の定、森里螢一君は風邪をひいてしまい、床に臥せっていて
その現況に憂いを感じたノルン三姉妹の感想がこれ(笑
まぁ、何とかベルダンディーの病気治癒法で熱は下がったものの
如何せん、喉と鼻が…非常に調子が悪い

ウルドは「これを飲めば、たちどころに…」
たちどころに…何だ？治るのか？それとも他の作用が働いて
風邪の症状所の騒ぎじゃなくなり…
もちろん辞退はした…まぁ、ベルダンディーの防御もあっての事
なのだが、彼女いわく「絶対安静！」の看板を盾に攻防したと
言う訳だ。もちろん悪気はない…って言うか、そんなもの最初から
ありゃしないが…

とりあえず仕事は休ませてもらっている
千尋さんいわく「うつされるのはイヤだから」って事だが
もちろん有給休暇扱いでもないし、むしろ天引きされる可能性が
高いが、そうは言ってられない
ちゃんと体調を整えて仕事に復帰しなくては、元も子も無いからね

　冬のある日　それは至福の時間と共に

　*** *** *** ***

風邪ひいてしまった(苦笑
そんなこんなで更新もアレだった…
皆さんも、体調留意でご安全に(＾＾；