2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ああっあの夏の日に

「元気をだして♪」 そう君の笑顔が伝えるから この場所に じっとしていれない 夜にめぐる たくさんの思いが 窓の外 ノックするんだ このざわめく気持ちが いつか 旅へと駆り立てるように あの夏の日に この雨は いつか止んでいく 雲間に 輝く太陽が顔を出し…

ああっ夏影っ(BGM)

最近、スクルドが変である… 変と言っても、いわゆるいつもの…アレとかコレとか ではなくて、何やら深夜にゴソゴソしている様子だった。 まさか恋人と逢瀬の時を… って、そんな事はない はず そして今夜も… 「もう!何で家にはネットとか、デジタル通信がない…

久遠の時の恋人達

どこからか聞こえてくる 弦の音に引き寄せられ 波間に消える泡沫のような 単調な調べだけど 懐かしくもあり 心がどこかへ浮遊するような それはきっと故郷の風景と 頬をなでる風が 渇いた心に染み入るような ステキな音楽 誘われたのは いつもの海辺の船着場…

ああっ名探偵(仮称...

アフタヌーン8月号「ああっ女神さまっ」 これは… キャスト全員が記憶喪失になってしまうって、面白いシチュですね 地上界に居ながら、異世界に行っているかのような 或いは、何かへのアンチテーゼとか… しかし古今東西、事件のあるところに名探偵ありっての…

ああっ女神箱(ウルドさんの)

一番聞かれちゃイケナイ方に聞かれてしまった 「ちょっとケーイチっ!」 俺は、背後から聞こえる聞き覚えのある アルトなヴォイスを聞いてしまった 恐る恐る振り返る俺、そこに立っていたのは... もちろん、ウルド姉さんだった(笑) 「ウ、ウルドか…脅かすな…

ああっふたりのもじぴったん

俺、森里螢一…猫実工大5年生は 今非常に困惑しており、答えに窮している。 「でだ…おまえ、彼女とは…」 どこまで進展したんだ?と悪友が尋ねる たまたま学食の前を通り過ぎようとした所で 俺は友人に捉まった、という訳だ。 彼女…そう、大学では超が付くほ…

ああっ女神は歌うっ

君の歌声を聞く度に思う事があるんだ。 それは俺のわがままかもしれない あの日に思った願いは真実だけど 心に浮かぶ事はいつだって後悔で 流されて吹かされて日々は過ぎて 行くんだ いつか決めなくちゃならないと 考えても考えても定まらないの は それはき…

ああっ忘れ物?

「あ…えっと…」 なんだっけかな?とワールウインドの店主は思った 受注は出したし、森里君は配達に出てるし... 「ねぇ〜ベルちゃん!」 「はーい」 と店先から返事が聞こえた。 森里君の恋人である彼女は、私の店の従業員でもあり 私同様バイクの気持ちが分…

ああっ未来日記かしら

最近スクルドさま…机に向かって何かをしている 何をしているのだろう?とシーグルはデスクの上を 見るのだが、パソコンのモニターを見ても その近くにあるノートを見ても、一向に分からない 「ねぇねぇ、ばんぺい!これって何が書いてあるの?」 「…Pi?」…

ああっ声を重ねて

声を重ねて... 雨音に気がついて 窓の外を見る ノイズのような音 外はまるで別世界のように 銀色の垂れ幕に覆われている 昨日 乾いた空気が一変したのを思い出した 縁側のふちが濡れている あ 雨の匂いがする 濡れた木々が醸し出す それは不思議な芳香に 世…

ああっ朝の祈りは...

愛を形にしたら それはどんな形になるのでしょう あなたの笑顔 それとも優しい言葉かしら 風が連れて来た メロディーを口ずさんで 手のひらに舞う花びら 高く空へ きっと届くでしょう あなたの届けと想いを寄せて... 今あなたは 風とともに旅をしているはず …

ああっあの空へ

ため息をついて うなだれている 河川敷の土手に咲く 小さな花 ひまわりの様に いつも太陽に向かって ほころぶ様な笑顔を咲かせたいと なのにどうして私は こんなに脆弱なんだろう 気まぐれな風に もてあそばれる様にして 風の吹くままに 右へ左へと頭が揺れ…

ああっ暁の河川敷で...

いつもこの景色を見るたび思う事がある 黄金色に染まった西の空 雲間に棚引く 色彩の荘厳さに 時の立つのも忘れて... 「うわ〜!」 「うん!とっても綺麗だねっ!」 小さな恋人同士…でもまだ、愛を知るほど 二人の距離は近くないのだが それでも時々、こうし…

ああっジューンブライドっ

ジューンですよん(笑 まぁこれも女神の名前ですよね〜 決して逃げている訳ではないのですが、某所に 微妙な話を展開しちゃいました(爆) 例の自転車の話…結末どーしょー(´・ω・`) ま、例の如くお茶を濁してっと... 「あ、ベルダンディー …あのさ…」 さっきウ…