2010-04-10から1日間の記事一覧

「義理ホワイトディ」2.

何時もの通い慣れた道を走って、見慣れた部室へと辿り付いた 螢一は、KSRのエンジンを切って、部室に向かった。 「お〜す」ドアを開け声を掛ける。返事は無い。 「あれぇ・・・誰も居ないのか・・・長谷川は?」 部室を見渡しても、散乱した部品達があるだけだ…