君にアイタイ


  君を思うと ポッカリ空いた胸は 

  風の通り道 

  行き交う思い 季節のように 変わり 変わる

  まぁるく空いた この胸の空洞には

  君が似合う

  春が来ても

  夏が来ても

  秋が来ても

  そして 冬が来ても

  君にアイタイ 思う気持ちは

  どうして変わらないの?