Goddess music

Muzic

バッハの音楽の捧げ物の第1番 3音のリチェルカーレ そして5番
6音のリチェルカーレ。

特に6音のリチェルカーレは 螺旋状の階段を天上界に向かって昇って行く
そんな感覚になりますが、
もしかしてこれがゲートちゃんの事だとは知らなかった(笑

それは信憑性の無い 戯言です(笑)が、それにしてもバッハの音楽は
まるで神殿を構築するような 
それでいて無限に広がる広大な宇宙のような…


麗しいノルン三姉妹を思う時 ロマンテックなメロディとか 叙情あふれる
弦の調べとか そんなものを思うのですが

彼女たちは とてもシステマチックに設定されていて 原作にあるように
1級神とか 管理限定とか 非限定とか いろいろ設定されてます。

音楽にある 平均律とか 対比法とか それはバッハが見つけたものだと
しかしそれらは 以前よりあった そう天上界にあったのだと思うのです。


そんな事を 取り止めも無く思っていても仕方ないので 止めますが
そんな彼女たちが この地上界に降り立って 何が始まったのでしょう

偶成和音的感覚…会いまみえる事の無い世界の住人たちが 出会った
そこには 今まで聞こえて来なかったような音が成立し 互いに与え合い
とてもチャーミングな和音となり そこに存在意義が生まれた...


それはさて置き

昨夜 関東圏内で放映された「ああっ女神さまっ」TVに 
ついにまーちゃんが登場したらしいです(観てないので...)
まーちゃんと言えば マーラー それは音楽家の名前でもありますが
その音楽家は 悪魔ではありません(爆)

交響曲第5番の第4楽章アダージェットは有名ですよね
映画「ベニスに死す」でも使われた この楽曲は 
祈りにも似て心を震わせます。

それに続く第5楽章 生きる希望を胸に抱き…全楽章は終わります...


生きる希望と言えば 
女神さまっと人との恋…愛し愛される存在としてふたり
女神ベルダンディーと森里螢一は 現在を懸命に生きていますが
異世界同士の恋物語 
これは以前「ああっ女神さまっ」劇場版の中でテーマとして
取り扱われていましたが 原作ではひとつの答えが出ていましたよね。

ベルダンディー曰く「命尽きるまで」

それに対する個人的意見ですが
人の生命は 決して増減しないエネルギーであり
人はこの地上界と天上界を 転生輪廻しながら 生きている者だと言う事

この意見に基づいて考えると
ふたりはこれから先も 決して離れないなぁ と。
そんな女神バカな私です(笑)