それぞれの すごい諦めない気持ち

belldan2006-04-16

ああっ女神さまっTV第2話
「ああっ悩める復讐の女王さまっ」


原作ではお馴染みのお話、恐怖の大王編
その後のお話からですね♪

猫実工大自動車部の部訓なのか
それとも、例の先輩たちの影響?なのか
TV版では、何気に薄着な螢一くんです(苦笑


一編み一編み、心を綴る手編みのセーターは
ベルダンディーの気持ちそのままでした。


原作同様、沙夜子が絡んでの展開と
物語の季節上、クリスマスの夜に
事件は起こるのです。


それが偶然とは言え、出来上がったセーターを
自分の部屋まで持って来てしまった沙夜子さん

完成間際のベルダンディーの喜びと
自分が抱いている切なさがシンクロしたのか
彼女もまた、手編みのセーターに挑戦する…だが
やはり一筋縄では行きません。

業を煮やした彼女、やはり自分に出来る事をするのですが...



沙夜子は、さて…彼女の思いは何処へ?


横恋慕?嫉妬心?殺意?(これはウソ)或いは…恋?


とある事情で、二日酔いの彼女を介抱してくれた螢一への
御礼と称して、沙夜子は彼を誘います。

そして帰り道、彼女は思います。
「(一緒に)歩いてるだけで…楽しい」


だが、螢一が自分の事を分かってくれないと感じてしまいます。
受け取ってくれなかったプレゼント、そしてほのかな恋心と...


持って帰ってしまったセーターを螢一に渡して
ひとり歩道橋の欄干に…
その時ちょうどセーターを探していたベルダンディーと遭遇する
彼女の思いは...


「森里くんに手編みのセーターを編むあなたは…

   ただの女の子よ...」


心を込めて編み上げたセーターを決して諦めず探したベルダンディー

そして、思いを新たに「あなたに復讐(振り向かせて)してあげる」と

決意した沙夜子もまた、ステキなステキな 恋する乙女 だね♪

ただ、ちょっと沙夜子には分が悪い…(苦笑)



今回のお話は、沙夜子を通して女の子の気持ちを上手に表現したのでは
と感じました。
ベルダンディーの恋する乙女心が間接的に浮かび上がっていましたね♪



手を繋ぐのもアレな、小学生以下のお付き合い…それが
螢一とベルダンディーの間柄…と思いきや、意外とハグしているシーンも
たくさん見受けられますよね♪

自然な気持ち、自然な思いがあれば簡単なんですよね〜
でも、意識するのも恋する証拠なのかもね♪







   クリスマスでもないのに夜空を見たくて
   窓を開けるが、そこは4月の夜空だった(爆)


   雪は降ってないが、花粉には要注意ですな(苦笑)





第2話も素晴らしかった♪感謝感激であります♪
関係者各位に、そして「ああっ女神さまっ」ファンに感謝します♪


もっと色々書きたかった事、解説(お節介ですが)したかった事
たくさんありますが、このお話の感想はこれにて...