彼と指輪とセーターと

初終〜FirstEnd

それは初恋のような

見知らぬ扉を開けた時のような

不安と期待が交差する心の交差点に...



ああっ女神さまっ 初終〜FirstEnd」 著:冬馬由美

原作はもちろん、藤島氏の「ああっ女神さまっ

そして初の小説化♪書いたのはウルド姉さん…って

原作が始まり、アニメOVAへ、そして劇場版と歩んで来た道程

さらにTVシリーズが始まり、第2期が今、放映中と言う現在に

満を持しての発売となりました♪おめでとうございます♪



すでに読まれた方、そうでない方もいらっしゃると思います

極力、お話の内容等は避けての感想を、述べたいと思います。



 発売から少し時間が経っての拝読となりましたこの作品

冒頭から一気に読みふけってしまって、しばらくボーっと

物語を反芻していました。 それはまるで優れた映画を

映画館で鑑賞した後に感じるものと同じで、勿体無くて

その感情を言葉に出せない…そんな感じでしょうか。


今でもまとまった感想を秩序立てて語るのは難しいと感じており

でも、何か言いたくて…わかります?こんな感じって?


言うなれば、OVAの5巻(最終巻)あるいは、劇場版を見直したい

今すぐ観たいっ!

そしたら気持ちの整理って言うか、まともなインプレッションを

書けるかもしれない…そんな感じで…

そう思って観ちゃいましたが無理っぽい(苦笑


ああっ女神さまっ」における世界観が広がる

原作との時間軸は、まったくもって異なりますが

それでも皆さんは「この先、どうなるの?」って気持ちで一杯だと

思うのですが、どうでしょうか。


OVA、劇場版さらにはTVシリーズを製作されている合田監督

そして今回、初の小説化をされた冬馬由美さん

男性、女性と言う性別から発せられる価値観もあって

とても感慨深いものがあります。


お話は、とても読みやすく楽しいものでした

時間移動って言うか、異世界って言うか、スリリングな展開に

引き込まれそうでした。ある意味、怖かったケド(苦笑


最後に、この小説は二次作品として楽しみましょう。

これもひとつの「ああっ女神さまっ」の世界観なのですよね。





アフタヌーン最新号から


 前回からの続き、さてオリジナル・モンキーの行方は…

バイク・フアンにはとっても楽しいお話ですが、こちらも

男と女の視点って言うか…ホンダのモンキーをどう扱うかに

ついての考察が描かれており、とても興味深いものがありました。


ワール・ウインドの店長である、千尋さんはオリジナル推奨派

しかし、螢一くんを含む男供は、ついつい改造の方へと…

どちらも楽しむって観点は同じなんでしょうが、さてさて

美しいのは、いったいどっち?(笑



まぁ、美しいのはベルちゃんに決まってますが、何か?(笑