ああっ恋する翼っ

tea for two...

関西でも今夜で第2期が終演しました。


ああっ女神さまっ それぞれの翼
第22話「ああっ女神の告白っ」


思えば20話からの急展開となったラストストーリー
諸事情があったとは言え、ご苦労様でありました。
さて、肝心の「女神さまっの告白っ」なんですが…


ちゃんとした言葉で彼に言ったのかどうかは
画面では確認する事はできません。
でも、女神さまっファンなら、皆さんご存知なはず♪


単なるアニメファンには物足りなさを感じさせた物語も
女神さまっファンなら、ちゃんと(脳内覚醒)掌握したはず(笑


22話の見所は、何と言っても螢一君を取り戻そうと過去へと
旅立つ時の守護神たちの活躍ですよね。
突然の転校生を装ったベルダンディーの制服姿とか
その学園ライフ(爆)とか…
気持ちを伝えたくても、中々上手くいかないもどかしさとか
ただ単に、魔界長ヒルドの策略から彼を救済する為でなく
自分の気持ちを…その辺のいじらしさがステキ過ぎます♪


思うんですが、この二人の関係をど〜にかしようとするのは
もう止めた方が懸命ですよね。
この先、この物語はフィクションだけれど、人である彼は
いつしか死を迎える時が来ます。
思い出す言葉は、原作に登場した彼女の言葉「命尽きるまで」


その言葉の意味を、この最終話で見つけたような気がします。


天上界の住人から見て、人間の一生は、まるで花の咲くようなもの
その花が咲き誇り、実を結び、やがて朽ちていくのは自然の理です。
そして、その実が春に誘われ、芽を出し、葉をつけ、やがて…


そう言う連綿とした生命活動を見ると、彼女が言ってた
「命尽きるまで」と言う言葉が、その意味が分かりますよね。


言葉を変えると 永遠 って事


女神さまっに寿命があるのか、それはまたどれ位なのかは
想像も出来ませんが、その言葉の持つ意味は
彼女の命が尽きるまで…なのかもしれません。


そうなって来ると、また彼が放って置かないでしょうっ!(笑


ある意味、無限ループかもしれない女神さまっの世界観ですが
その道程には百花繚乱、波乱万丈のとてもスリリングな日常が
私たちにたくさんの感動を与えてくれるのだと思ってます。


女神には、それぞれの翼があって
思った事、感じた事を、天使と共有しあって生きています。
風にたなびく彼女の翼には、どんな思いがあるのでしょうか
それを知っているのは、あなたかも知れませんよ(笑


アニメスタッフ、関係者各位さまっ お疲れ様でした
ステキな時間と、感動をありがとうございました♪
ではまた、第3期で♪(ぉぃぉぃ