私、怒ってます

講談社の月刊誌アフタヌーン連載「ああっ女神さまっ
この類まれないコンテンツの最終章としてのパチンコ化は
まさに現代の日本を象徴しているような気がして。


日本が生み出したマンガ、アニメの文化は、それこそ
アメリカのハリウッドなら世界的なものになっていると思う。
60数年前の大戦から敗戦し、そしてようやく立ち直ったと
思われた現在でも、今なおその傷跡は深く、心の弱い人の胸に
突き刺さっているのだとしたら、とても悲しい事だと思う。


歴史的に見ても、この世界では多くの国同士が戦って来た。
それぞれの国の大儀の為にである。
正しさと正しさがぶつかって、その時の勝者と敗者を分かち
時は刻まれて来たのである。


そして時が全てを飲み込んで、歴史は進んで行く。


時の守護神は言う。
「過去に傷ついている者よ。その弱さを強さに変えようとして
努力研鑽を怠らない者よ。汝を見守る者がいるのを知れ」
「しかし、その弱さを姑息な武器として用いて、己の利権に
酔いしれようとする者よ、汝は災いなり」



「時は何時だってあなたの味方、現在進行形の今と言う空間は
どんな姿にだって変化してあなたを導いています」
「しかしその思い、行いに不義があるのなら、悲しい事に何も
成就はされません」



「未来はいつだって燦燦としているものだから、後ろばかり
振り返らないでいてほしい」
「それが嫌なら、口をつぐみ、目を閉じ、耳を塞いでひとりの
世界へと進むがよい」



原作の女神さまっと違って、うちの女神さまっは怒ってます。



by belldan Goddess Life.


*** *** ***


すでに原作からは遠く逸脱した拙ブログ、言いたい事は
辛辣に言います。