Dance in the wind
「マリア様がみてる」新刊 拝見しました。
早速なんですけど ８日に書いたものは あくまでも推測
読んでもいないのに インスピレーションを頼りに書きましたわ〜
さてオークションではなく オーディションでしたっけ
タイトルのインパクトに あれやこれやと推測だけが先行して
おまけに表紙を見れば なんと正式なアフタヌーン・ティの準備を
これは一体 どんな内容なのか？ 思わず手にする 某書店の一角
気がつけば１時間位は経っていました… 読んじゃったよ 全部(爆)
まぁ 何ですね 茶話会って言うか お茶会に姿を変えた選考会は
準備に費やした時間とか 諸々の諸事情とかを含んで 何とか無事に
終わりを告げたみたいですが
面白いのは それぞれのキャラクター達の心境の変化
それを人は 大人になった と言いますが つぼみの皆さんが
今までの環境とか 心境から一歩前に進み出たのかな？って思いました。
個人的には お茶会のシーンとか もっと鮮明に書き込んで
頂きたかったのですが、それはまた別の話…
結局 当事者達よりも 他の人たちの素敵な一面が書き出されていて
これはこれで良いなぁ〜って思いました。
思いました。って二回も言ってますが これじゃあ小学生の感想文だよ。
さらにネタばれを避けようとする行為が 書き手を阻みますが
肝心の主人公である 祐巳ちゃん そして今回クローズアップされている
親友である 由乃さんのスール問題は 次回に持ち越し…
あるいは後は読者のご想像にお任せします ってところなのでしょうか
ところで私は「マリア様がみてる」の主人公が
祐巳ちゃんだとは思ってません。
聖リリアン女学園に集う 乙女たち全てがこのお話のヒロインだと
そう考えている訳です♪
相変わらず 読み手の気持ちをグイグイ引っ張っていく この作品
これからも目が離せませんね。
