ああっ女神さまっTV♪

belldan2005-04-29

…そして、ついに鑑賞できました...

長かった ホント長かった…


記念すべき 第1話 『キミは女神さまっ?


まるで全ての不幸を背負い込んだかのような 森里螢一くんは

一番の悩み それは背が低いと言うコンプレックスなのでした。

困っている人を見ると どうしても放って置けない性格の彼

その優しい素直な心を 誰が育んだのでしょうか?

きっとそれは 故郷に暮らす両親 家族の元 とても素晴らしい環境に

育まれたのでは と推測出来ますよね。


年頃の青年ですもの 彼女の一人も出来ない なんて

これは大問題なのです。 だから彼は

大学に上がった時 勇気を搾り出して ある女性に告白するのですが

あえなく 玉砕の憂き目に…


しかしここでも 彼は環境に恵まれているなぁ と感じるところあり

それは自動車部の部員たち 特に先輩の配慮に感心するものがあります


ところで天上界の動きについてなんですが 幸不幸のバランスが

著しく崩れた とナレーションのウルド姉さん達は言ってますが

実はこれ すでに計画済みだったのでは?と推測します。


話は変わりますが 螢一くんとベルダンディー 
どちらが先に思いを寄せたと考えますか?

作中から推測するに 女神さまっ達は 
この地球に暮らす 全ての人を見守っている

そんな言葉がありましたが ここから考えますと 
やはりベルダンディーの方が 先に彼を見詰めていた と。

それはただ単に不幸な人だから ではなく 
その優しい心持が 彼女の琴線に触れて

電話と言うものを介在し 彼の元へやってきた と。

では いわゆる願い事(ひとつだけ)に関してはどう考えるのか?


ここで 螢一くんのコンプレックスに付いて述べたいと思いますが

視点を変えて考えると このコンプレックスがあるが故に 
彼は今まで彼女らしい存在 そんな人が居なかった と言う事。

それは本当に大切な人と出会う為に 
神様と自分が画策したシナリオだったのでは?と


縁は異なものとは良く言いますが

もし彼が 背が高く 必要以上に悩まなくても済んだ人生だったならば

女神さまっ達は きっと一瞥しただけで 
忘却の彼方に葬ったかもしれません。


これは仏教の精神から来ていますが 人は転生輪廻する存在だと

そして人は 人以外の何者にも生まれ変わる事無く 
この世に存在しても 天上界に存在しても その姿形は変わっても 
心だけは変わらぬ存在だとありますが

これを螢一くんに関して適用すると 実は生まれる前からベルダンディー

ある約束を交わしていたのだな と♪


さて話を戻して 願い事(ひとつだけ)なんですが

必然的に彼が選ぶのは もはや自然の理 あるいは宇宙の意思 
とでも言えば良いかと

英語で言えば どうなのかしら? I wanna be with you forever とか?

それはともかく ずっとそばにいてほしい と言った螢一くんの願い事は

いとも簡単に 天上界にアクセスされ さらりと受理されました。


後でベルダンディーが電話を借りて 天上界に確認しますが

さて神様は 何と仰ったのでしょうか? 
「そんなっ 神様っ!」とはベルダンディーの台詞ですが 
ここでは重要な事を言われたのでは?と推測できますね。


例えば…
「森里螢一の願いは受理された。後は以前からの計画通りに」

 「え?」「この先どうなるか分からんが君次第だ。以上」 

 「そんなっ 神様っ!」

と こんな会話がなされていたのでは?とか考えています(^^;


長くなりそうなので また次回に(爆)