信じる気持ち
さて 言いたい事が有り過ぎる21話ですが...
前回20話から一変して 劇場版にしても良いような
内容のお話 それが今回の 天使のお話だったと。
女神さまっ=天使 こんな形式も成り立つその関係は
ただ単に お互いを映す鏡だけではないのですね
お姉さまのようになりたいと思い
(だが彼女 まだまだお子ちゃまゆえ その形だけに憧れてしまう)
それは幼い頃 ウルド姉さんも抱いた思いそのものなのでした。
女神が天使を持ちたいと願う・・・それは女神ゆえの願望なのでしょうか
一人前になりたい?カッコいいから? いつでもそれが問題なので。
法術の才能が無いから とスクルド 科学の力を使って事を成そうとします
才能なんて やる事をやった者だけが使う言葉よ とウルド
ここにベルダンディーの言葉を付け加えるなら
「信じる気持ちがあれば 不可能なんてありませんよ」 だと。
「不可能なんて有り得ない」 とは以前スポーツメーカーのアディダスの
宣伝で一流アスリートたちの声として使われた言葉ですが
不可能とは 目的に達するまでの通過点に過ぎない と
かなり前には「ああっ女神さまっ」をアニメで表現するのは不可能だとか
クオリティの問題が壁となり ましてや原作の絵の表現等 問題は山積みでした。
それが今では 毎週TVで観れるなんて…
それらを考えて見ると やはり不可能なんて有り得ない…
そんな事を思い知らされた 「ああっ女神さまっTV」
「二度と出るなっ!」と 幼い頃 天使に命令したウルド姉さん
幼い姉さんには 荷が重い現実に 心閉ざしたかのように見えましたが
それでもウルド姉さんの天使は 姉さんと共に成長していました
時が来るまで わたしが必要とされるまで…そんな気持ちがあったでは...
大切な妹を助ける為 そして幼い頃 願った思い…それがベルダンディーの
笑顔と重なって もう一度 もう一度と…
登場したワールド・オブ・エレガンスの誇らしく高貴な姿は
そのままウルド姉さんの思いそのままを表しているようでした♪
あと スクルドがんばれ!がんばれスクルド!_| ̄|○ こんな姿してちゃ
ダメだぞ!っとw
それからマッド・サイエンテストみたいな笑い声も止めましょうね♪