天界の回廊...

ああっ女神さまっ　それぞれの翼

第２２話の見所、検証所とかを考えて見たいと
思うのですが…

高校生の森里螢一君が所有してたバイクは
多分ホンダのスーパーカブだと思います。
エンジンの調子が悪い、とバイクを押してた場面で
「なぜ調子が悪いのか？」と考えました。

　高校生の小遣いでは、エンジンのスープアップは
　とても高価な物で、予算的にも排気系か吸気系だけ
　交換したとか、或いはハイカムだけ変えた(笑)
　　　　↑
　(って言うか、高校時代、同級生がしてタイヘンだった)

と、こんな事を考えてはニヤニヤしてたのですが
バイクに造詣の深い方は、どうお考えなのでしょうか？

謎の転校生は、麗しき女神さまっだった…
ヒルドの画策により、螢一君を取り戻そうと過去へ行った
三人の女神さまっですが、とりわけベルダンディーは
螢一君と同じクラスに編入する徹底振りでした。
そこで思うのは、以前劇場版ではセーラー服に着替えた彼女
今回は、ちょっと変えて…ってそれが誰の趣味なのかしら、と
考えては、ほくそ笑んでおります。

制服と言えばウルド姉さん、スケ番風な出で立ちは
かなり似合ってたと言わざるおえません(笑

そして、女神さまっ達には、かなり厳粛なはずの　約束
割と簡単にしちゃっている所が見受けられますが
良いのでしょうか？良いのでしょうね(苦笑

TVシリーズ第２期を振り返りながら、聴いていますのは
PAT METHENYの「THE WAY UP」
TVアニメシリーズは、まだまだこれからも拝見したいですよね。
それにしても思うのは、TVアニメシリーズを以ってしても
女神さまっの全てを映しきれなかったのでは、と。
それはまるで長い長い工程の
あるひとつの風景を切り取ったに過ぎないなと感じるからです。

PATのこのアルバム、ＣＤまるまる一枚が一曲…
パートは分かれておりますが、それはまるで交響曲のよう
彼の音楽への気持ちは、もしかしたら現代では難解なのかも
しれませんが、それでも惹かれてしまうのは彼の音楽に
対する、とても真摯な情熱を感じてしまうからかも知れません。

アーティストが作るアルバム一枚で、どれ程の事が分かると
言うのでしょうか？
数多くのアルバムを紐解きながら思う事は
長い年月を経て作り上げた、それはまるで芳醇なワインのような
音の余韻に浸れる事の喜びを感じます。
「ああっ女神さまっ」と言う作品も、まだこれから
もっと素晴らしい展開、そして感動が待ち受けているのだな、と
感じざるおえませんね♪