心のカメラ/瞳はレンズ?

えっとまずコレhttp://www.rollei.jp/index.html

それからコレもhttp://www.cosmonet.org/camera/rollei.htm


アフタヌーン最新号を拝見♪なんともステキなお話でした♪

 まず今回のお話に欠かせないのが作中登場するカメラの事ですよね
 詳細は↑で各自拝見してくだされば幸いです。


 さて、カメラの詳細がわかった所で、カメラの事は忘れてください
 と申しますのは、カメラの薀蓄(うんちく)等を知った所で
 ステキな物語は見えてこないのでは?と思うものですから(苦笑


 しかし、流石は藤島氏ですよね〜含蓄ありますし、とても高価な
 カメラも所有されているのだな〜と...



とまれ、今回のお話、お掃除ダイスキなベルダンディーさんですが
さすがに骨董品屋さんの掃除は、どうかな〜と思いました。
だってねぇ〜あの埃っぽい雰囲気が、アンティーク・ショップの
醍醐味ですもんね(苦笑


しかし…声が出なかった時と言い、散らかった部屋を見た時と言い
ベルダンディーは、何であんなにキラキラした瞳で…(苦笑
マジで私も部屋もお願いしたい…



*** *** *** ***


「カメラってとても便利なものですね」
「そうだね、たくさんの思い出を記憶に残せる…」
一難?去った後、ふたりは縁側で、お茶を飲みながら
「でも、たくさんの風景や、その時の風や匂いは…」
「残せない…でも」
「でもっ!」
「あ」
「あ…あははっ!」


螢一さん、私の心の中にはあなたと出会った時から今まで
その時々に感じた事や、空気、香り、その全てがあります
こうして目を閉じて、思い浮かべるだけで、ほら…


ベルダンディー、君と出会った驚きや、そしてそこから
始まった俺達の生活は、思い出す度にちょっと恥ずかしくも
嬉しい出来事ばかりだ、だから目を閉じると、ほら…


ふたりが同時に目を閉じたのは、ほんの一瞬
それから、目を開けたのは、ほとんど同時で
そんな時だからこそ、いつもより目が合ってしまうのだよな
そして照れ隠しに言う言葉は
「あの、お茶のお代わり良いかな?」
「はいっ♪」


ああっいつもの森里家だなぁ...