Capriccio.

天上界から大量の女神達の降臨による
一大イベントは、つつがなく幕を閉じた。
主催者であるペイオースの面目も立ち
充実した1日であった…のだが...


時を同じくして、いつもの場所でスクルド
仙太郎が、恋愛モード全開で対峙していたらしい。
らしい…と言うのは、ここで詳細は書かないからだ
ごめんなさい。と言っておきます(陳謝)


ノルン三姉妹の長、ウルドのお話は別館である
Goddess Life Annex.(アンテナ参照)に掲載中です。
お時間ある方は、ぜひ。


さて。


膨大な数のプレゼントチョコの山ですが、螢一くんの
提案を実行するのは、商人魂あふれる我らが姉御
藤見千尋さんで決定ですよね?異論は無いと。
大量のチョコを貰った螢一くんに対して
「男を上げたわねぇ!」と賞賛した千尋さんですが
まさか、全てのチョコが天上界の女神達からだとは
知る由もありません。
そして彼の「幸せのお裾分け」と言う提案にも賛同し
だったら、と言う事で、千尋さんが時々バザーを開催
している教会で、一大イベントをすると。
チャリティー形式で、幸せをお裾分けする訳ですが
その任をベルダンディーに任せます。
これは一理ある提案で、まさに女神さまっ代表に相応しい
結果となりました。
バザー会場になった教会には、信者だけではなく、沢山の
男性客が襲来したと(笑)
かなりの高値で、幸せのお裾分けが敢行され、全ての品が
完売したその時、ニンマリとほくそ笑む千尋さん。


色々と購入予定があった彼女、何やら夢心地の模様。


それとは別な問題も発生するのですよね。
それは心を籠めてプレゼントを贈ってくれた方々への配慮だと。
その問題に対しても真摯に取り組む、螢一くんとベルダンディー
「3月14日には、お返ししなきゃね」
ホワイト・ディの画策を、ふたりで練る手筈。
ここでさらに問題、全ての贈り物に対しては、無理があるので
次回は、彼自身が天上界へ赴くと言う。
「でも、そんな事が出来るのかい?」
「ええ、螢一さんっだったら、問題ありません」



次回「ああっホントに天上界?」(未定)



 Capriccio.


by belldan Goddess Life.