君の横顔に

新海誠氏がOPを製作したef-the latter taleがUP
されてまして、ネットで確認、それでも飽き足らずに
げまずへ、確認しに行って来ました。


相変わらずスゲーの一言で、にしても螺旋の階段が
空中から出てくる場面とか、ああ、そうかって感じで
思っていた通りだったんですが、そうそう、劇場版
ああっ女神さまっ」の劇場版の中にあるシーンの方が
個人的には好きです(笑)
んで、そのクリアーな階段なんですが、某リンゴストア
にある透明アクリル板の階段とかも思い出して、なるほど
と感心した次第です。
とにかく、階段に関してだけは譲れない私でした(笑)


詳細はこちらへ→http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140




ARIA 原作、そしてアニメも終演してしまいました。
その原点でもあり、出発点であったAQUAなんですが
書店に赴いても、その存在の影すらない始末です。
癒しの漫画、そしてアニメと謳われて、たくさんのファンが
賞賛していましたが、しかし現実は呆気無いもので
まるで潮が引くかのように、やがて忘却の彼方へと埋没して
行くのでしょうか。
それとも誰かにその意思は、受け継がれて行くのでしょうか。


主人公は
マンホーム(多分地球だと)から、ひとりアクア(多分火星だと)
へと赴き、自身の夢を叶える為に努力精進して行きます。
作中は、とてもロマンチックに描かれてますが、その努力は
実は大変だったと考えられます。
慣れない土地、習慣も違う星での生活は、とてもストレスを
感じてしまうものですよね。それでも自ら鼓舞し、前向きに
生きて行こうとする姿には、とても感動するものがあります。
舟漕ぎは、とても力が要る仕事です。それに土地勘が無ければ
案内すら覚束無かったでしょう。
自助努力、刻苦勉励する姿は、漫画アニメ等では、そんなに
描写されてませんが、どんな仕事でも一人前になるには
それなりの努力は必要で、しかもその仕事を楽しめなきゃ
他人に感動なんて与える事は出来ないと思いました。


「癒されたなぁ」とだけ思うのは、ちょっと勿体無い作品で
その奥にある、それはとても当たり前だけど、本当に大切な
思いがある事を、探して見るのも良いかも知れませんね。



by belldan Goddess Life.