こんにちは螢一さんっ

世界の果て そこが約束の地
必ず来ると 約束をしたのだもの
悠久の時を経て 重なる思いは
出会いと別れ 幾度繰り返して来たのでしょう
小さな願い 大きな夢を描いて空へと
雨上りの虹の その橋を渡るように


風の心地良い日を待って ふわりと翼広げて
舞い上がれ 私の翼 私の恋心
初めて出会った あの頃と同じ気持ち
ずっと抱いていた あなたへの思い
胸の奥からあふれてくる


いつまでも続く この坂道登って
永遠の時を旅して行く ふたり
いつも いつでも 私あなたのそばに居たのよ
その横顔 見続けていた


あなたが生まれ そして死んで
そしてまた生まれ さらに死んで
たくさんの経験と思い出を 忘却に追い遣り
また初めから この世界に生まれ来て


今は 森里螢一さんっなのですよね


あなたの知らない あなたの記憶
あなたの積み重ねてきた たくさんの出来事
それを私 全部見ていました


どうしてあなたは 此処に居るの
どうしてあなたは 私を惹きつけるの
どうして私は あなたの傍に居たいの
永遠の時の中で生まれた奇跡 それが
あなた そして私の思い


世界の果て それがふたりの住処
時を紡ぐようにして
星の織物 金と銀の竪琴
高まる声を重ねて 歌を紡いだの


「あなたを愛しています」と。


こんにちは螢一さんっ。


by belldan Goddess Life.



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ちと縁起の悪いタイトルって感じで、前回がアレだった
ので、趣向を凝らしてみた。


大丈夫。ふたりなら、きっと大丈夫だよ。