ああっお誕生日会っ

えーさて...目一杯ネタバレを(笑)


 お誕生日のプレゼントに、最愛の女神ベルダンディーから
プレゼントされた物は、時を刻む物…すなわち時計でした。
時の守護神、現在を司るベルダンディーならではの品物だと。


せっかく螢一くんの誕生日なのに、なんて無粋な設定!
魔界のイザコザなんて、要りませんっ!(なんてネ)


最後の方のベルダンディーの、思わせ振りなセリフは多分
次回に繋ぐ為のフェイントだと思いますっ!


話は変わりまして、ぶっちゃけ魔界の騒動は、魔界で行え!と
小1時間(ry


でも、あーあ…小っちゃいヒルド母さん、ご降臨しちゃったヨ。


それと…カラスヤさん!アンタに天使受容体あったのかい!w


こうなったら、魔界の騒動を端折って、螢一くんの誕生会だけ
ピッアップして、二次創作だー!(1.2.3.ダー!)



で、小話を。


*** *** *** ***


「ねぇねぇ、ウルド?知ってた?」
「知らないわよっ」
「そりゃー言ってないもん」
「だったら早く言いなさいっ!」


小さくなったウルドとスクルド、その姿はまさにマイクローン。
何体にも増幅できるウルドは別として、スクルドは1体きりだ。
それで先日放送終了したマグロスLと言うアニメ作品を観た
スクルドは、自分達が小さくなっている様を、そういう風に
見た。と言う次第なのであった。


「マイクローン?」
「そうよっ!マイクローン!」
ウルドはため息を付いた。また始まった、と。
「で、さ…スクルドさん?何が始まる訳?」
「ううん、何にも始まらないわよ?」


ズズーと煎茶を飲み干したウルドは
「あ、そう」と詰まらなそうに頷いた。
その間、スクルドは何やら口ずさんでいる。
「君は〜誰と〜キスをするの?キャッ!もっちろん仙太...」
思わず声に出してしまったスクルド、そっとウルドの顔を
見た。
「あ、呼んでこようか?仙ちゃん?」
「いい!呼ばなくてもっ!」と赤面気味のスクルド
「ウルドのバーカ!バーカ!」と悪態を付きながら
みんなのティー・ルームから出て行った。


「ったく…バカはどっちよねぇ...」
と苦笑しながらウルドはスクルドの行く末を思う。
たくさんの経験、たくさんの思い出が彼らの縁になるようにと。



 誕生日話じゃナイじゃん(笑)


by belldan Goddess Life.