そんな感じで

さてさて、螢一君達を帰りを待つ、と言うか
何かと戦闘中だった女神さまっおふたりは、
一体何と戦っていたのでしょうか。
察するに、魔女?或いは使い魔のたぐい?
魔法少女の成れの果て?かわいい悪魔?


「リンドー!お茶、入りましたわよ!」
「助かる、ちょうど喉が渇いてたんだ」
「ではわたくしが代わりますわ〜」
そんな感じで戦闘続行中だったに違いない。


フォワードとバックアップを交互にこなし
なおかつ交代時に差し入れを忘れない。


戦況は熾烈を極めていた。
だが彼女らには焦りは感じられなかった。


彼女ら一人の力で一個師団くらいあるので
バックアップは、言うなれば休憩時間のような
ものなのかもしれない、後方に回った際に
ペイオースは時折
「リンド〜!がんばってー!」とか
黄色い声…応援をかけるのだが、無視されていた。


リンドが後方に回れば、しっかりと休息をとり
いつもの三角座りで後に備える、と感じで。


戦況は歴然だった。
勝つ必要はない。
ただ防戦していれば良いだけの事。


問題は時間なのだ。


そう、ゲートが閉じていく時間が。



アフタ、ああっ女神さまっ今月を読んでの感想でした。


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そんな感じで 汗

by belldan Goddess Life.